アスパラ畑の送る緩やか生活

今年のおみくじは中吉でした

窓のある部屋の偉大さを体感した小娘の話

 初めまして、日本でオタクやらせてもらってる【日本某所アスパラ畑】と申します。以後お見知りおきを…

 

 自己紹介も早々に、皆様は自室をもっていますか?

わたくし高校1年の小娘は親への長年の説得の元、去年の11月中旬ごろに子供部屋から晴れて卒業し、もともと父と妹の寝室を譲り受け一人部屋にしました。

 一人部屋といっても、部屋の一角には父のゴルフセットや救急箱やその他もろもろ日常生活に必要なものが置いてある、どっちかといえば鍋つゆと同棲している状態なので、私のプライベートはノックもなしの襖の開く音で簡単に壊れます。

早く自立したい……

 

 本題ですが、そんなわたくしの部屋には世間ではよくあることなのか、窓がありません。結構な都会のマンションなのであるあるなのかもしれませんが、もともとおっきめの窓でカーテンも面倒くさくて常時あけっぱ、太陽の光で起きていた節のある人間が、扉を締め切ると完璧な闇になる空間で寝て起きることは意外と来るものがあります。この世には暗闇でないと寝れない人間が存在するらしいですが、あんな真っ暗な空間で寝れるの強いなとおもいました。(小学生感想)

 他にも窓なしの部屋に移動して気づいたことは、極限のインドア派な私にとって日光を浴びる時間が極端に減ってしまったことです。ほんとに、現在の時点で日光を浴びることができる機会が登下校の時間とベランダへ洗濯物を干しに行くときぐらいです。

しかし、登下校も地下鉄ですし、洗濯物干しもどっちかというと暗くなってからが多いです。

 

 

……今度お散歩に行こうかな。